幻想グルメ【第1話】のネタバレ・感想!マンガUPで配信中

漫画「幻想グルメ」はおつじ先生の作品です。

ある日、突如として異世界に転移してしまった俊一郎にとっての生き甲斐は、未知なる食材を見て、触れて、嗅いで、喰らうことでした!

獣人メイドのシルフィンと共に、幻想のグルメを食べ歩く異世界冒険グルメ譚が開幕です!

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幻想グルメ【第1話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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幻想グルメ【第1話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

幻想グルメ【第1話】のあらすじ

ここは異世界にあるレストラン・・・そこでドラゴンの肉を使ったステーキを前に喜びに溢れる俊一郎と少し緊張しているシルフィンですが、時は2年前に遡ります。

2年前、現代日本で会社員として仕事に追われている俊一郎は、土砂降りの中でも走り続けます。

彼は、この日のランチは、あるお店のオムライスにと、3日前から決めており、そのために頑張っていたのですが・・・歩道橋の階段で滑って転げ落ちてしまい、あっけない最期を迎えてしまうのでした!

 

しかし、それはあくまで現代世界でのことであり、最期を迎えたはずの俊一郎は異世界の中で、人間ではない種族たちに見られながら目を覚ますのでした・・・。

自分のデスクの窓側から異世界で生きる種族たちが歩いている光景を見ている俊一郎に、自分で雇った獣人メイドのシルフィンが紅茶を運んできてくれます。

彼女がすぐに部屋から出て行った瞬間、この世界で親友となったバートからの電話がかかってきます。

彼は特に用があるわけではなかったのですが、俊一郎が「電気通信機(いわゆる電話機)」を入れたと聞いて、興味心でかけてきていたのでしたが・・・

 

バート「いい加減、上流階級になる気は、ないか?」

以前から、そう言われて誘われながらも俊一郎の方は断ってきていたのでした。

バート「気が向いたら、いつでも言ってくれ!貴族の椅子は、いつでも用意しておく」

そこで通話が終了したものの、俊一郎はもの思いにふけり始めます。

俊一郎「貴族なんて、この世界で責任を負う立場になって、どうする」

そして、外出の準備を手伝ってくれているシルフィンを夕食に誘って、彼女と一緒に外へでます。

俊一郎「魔法・・・随分とファンタジックな響きだ」

 

転移させられたばかりの頃は俊一郎もまた、そうした言葉やファンタジックな世界に心を躍らせていたものでしたが、そうした思いはすぐに打ち砕かれてしまっていたのでした。

さらに、彼が転移させられてから、今の状態にのし上がるまでの苦悩な経緯とは、果たして!?

幻想グルメ【第1話】のネタバレ

現代日本から異世界へと転移させられてしまった俊一郎・・・彼も始めはこの世界観に胸が踊ったものでしたが、そんな思いはすぐに打ち砕かれてしまっていたのでした!

この異世界で張られている電線や都市とつながれている魔導鉄道、それらの利権を狙う貴族たちの政治闘争・・・外見はファンタジックな世界観であっても中身は、俊一郎にとっては「地球と何も変わらない世界」でしかなかったのでした!

 

彼が転移されたばかりの頃はお金も住む家もないため、ゴミ溜めのような貧民街で詐欺まがいの仕事ばかりをするしか生きていける術がなかったのでした。

そんな彼に対して、まるで宝物を見つけたかのような表情で手を差し伸べてきたのが、バートだったのでした!

バートは四大貴族の一つであるサキャバール家の子息であるものの、父の死後に没落してしまっており、彼は再興させるために俊一郎に声をかけて、知恵を求めてきて、見返りとして衣食住の用意をしてくれたのでした。

貴族の再興・・・とんでもない話にもきこえるものの、俊一郎から見れば、現代社会でいう企業コンサルタントのようなものだったのでした。

 

彼が思いついた企画をバートは次々に実行していき、一年後には富と地位を手にしていたのでした!

そうして黄昏ている間にたどり着いたレストランの中で、店員がメインディッシュと称して、「ドラゴンの指」を使ったステーキをはこんできます。

とても分厚めな肉に思わず驚嘆する俊一郎は、ナイフで切った一切れを食べてみて、始めは岩塩特有のキレのある辛さとペッパーの香りに関心するのですが・・・

俊一郎「と、いうか・・・硬い」

予想外の硬さに加えて、特有の強い臭いに驚愕してしまう俊一郎でしたが、その肉にかかっているフルーティーなソースを強く絡めることで、何とか食べ続けます。

俊一郎「何で回復イベントとも言える食事でHPを削られなければ、ならんのだ・・・」

しかし、ゲンナリしながら周囲を見回してみると・・・シルフィンを始めとした、他のお客さんたちは美味しそうに食べているのでした。

 

そんな光景の中で気づいたこと・・・

俊一郎「ここは地球ですらない、別の世界」

そのドラゴンの肉が悪いわけではなく、食に対する観点の違いでしかなかったのでした・・・。

しかし、料理そのものはハズレであったものの、シルフィンが笑顔で美味しそうに食べる姿を見られただけでも、彼にとっては「レアなもの」であり、充分な収穫となったのでした・・・。

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幻想グルメ【第1話】のみんなの感想

異世界でのグルメ・・・というテーマゆえに、同じマンガUPやヤングガンガンの某人気作品と重なって見えてしまった人も多かったかもしれませんが、今後に少しずつでも本作品ならではのオリジナリティを出していってくれることに期待したいところですね!

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まとめ

「幻想グルメ【第1話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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