美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【第28話】のネタバレ・感想!

漫画「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」は藤森治見先生の作品です。

いじめによって家族を奪われた女・市村ハナが別人に生まれ変わり、地獄の復讐に身を投じる!!

『母親』という存在に揺れる森哉。
深見のハナへの想い。菊乃の覚悟。
百子は杏一郎恋しさに街を徘徊し、サチは凍えながら我が子を捜し続けていた。

去来する後悔と納得、想いは複雑に交錯して――?

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】のあらすじ

加也「で?瀬尾サチが去っていくのを黙って見送ったのかい?」
森哉「…うん」

サチと別行動になったことを加也に報告する森哉。
加也はあくびをしながら、「手を組んだ時の条件は果たして必要な情報は聞き出したし、好きにさせりゃいい」と言います。

もしサチが出頭したら…?と懸念する森哉に対して、加也はあくまでも無関心。
サチが警察に自分たちのことをぶちまけても、あんなウスノロどもに捕まるわけがない。
それどころかサチには複数の殺人容疑がかかっており、無実を言い張ってるようにしか見えないだろうとせせら笑います。

 

寝床に転がり、眠そうにする加也。
「息子を捜しにいく」と去っていったサチの背中を思い出し、深々と降る雪を眺める森哉。

森哉「…母さん…」

彼らのお母さんの行方は、明確になってませんね。
前回のお話で、母親はもういない=死んだと解釈したんですが、ここにきて『我が子を捜す母』…
これって2人の母は生きていて、サチと同じように我が子を捜しているフラグなんでしょうか。ますます目が離せません!

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】のネタバレ

深見の部屋を訪ねて、怪我の手当を手伝うハナ。

包帯を巻いてもらい「あまり危ない真似をしないで」と言われてる時の深見さん、幸せそう(笑)

深見「私は必要だと思うことをしているまでです」

 

綿貫に接触したのは、情報集めの駒として利用すると同時に、事情を知りすぎた彼を監視するため。
実際に綿貫と行動を共にした結果、瀬尾サチに協力者がいて、あちら側にも問題が発生していることがわかった。
彼女らは勝手に暴走して互いを追い詰めあっているようで、うまく利用すれば自滅に追い込めるだろう…と語る深見。

 

深見「もうしばらくあの記者の監視は続けます。ご心配なく、余計な真似はさせません」

…そう、余計な真似などさせない。
すべてはあなたのために。

ハナ「…ひとつ、約束して」
深見「なんでしょう?」
ハナ「二度と綿貫さんを傷つけないで」

…深見にとって、綿貫は利用するための駒(兼・恋のライバル)でしかありませんが、ハナにとっては大切にすべき人のひとりなんですよね。

ハナ「お願いね、深見さん」

手当を終えて、深見の部屋を出るハナ。
彼女の脳裏に、必死に進司の身を案じるサチの姿、何の罪もない進司、ハナを呼ぶ弟の笑顔が浮かびます。
そしてハナはペンダントを握りしめ、どこかへと歩き出していきます。

 

――内田診療所にて

 

内田「…何か言いたげだな」
菊乃「……内海敏恵が出ていくのを止めなかったこと、なぜお咎めにならないのかと思って…」
内田「自主的に出ていったのなら仕方ない。二度も診察費を踏み倒しているしな」
菊乃(確かに…)

ハナのライフマスクを目撃し、診療所を出ていった敏恵…
菊乃は敏恵の危険性を分かっていながら、怖気づいて何もできなかった自分の無力さを悔やんでいました。

内田「巻き込まれることが恐ろしいか?」

内田先生は、菊乃が怯えていることを察知していました。

 

内田「うちの仕事には常にこういった危険がつきまとう。怖いと思うのなら無理に留まろうとしなくていい」
菊乃「いいえ。自分で飛び込んだことですから…」

自分は初めから無関係ではない。
ならば、せめて先生だけは守ってみせる――と腹をくくる菊乃。

菊乃は、ふと百子のことを思い出します。
自分が『御曹司・杏一郎』を演じて破滅させた小倉百子は、一体どうなっただろう?

 

――中標津町にて

 

百子「ねぇ…一晩、私を買って」

老婆の如く痩せこけた体、それに不釣り合いな着飾った格好…
そんなブキミな女に声をかけられた男は、顔をしかめて立ち去ろうとしますが
「お腹がすいて凍えて死にそうなの」と縋られ、根負けして一夜を共にすることにしました。

男「あんた名前は」
百子「百子」

男と同衾しながら、薬瓶を眺める百子。
これは実家の納屋にあった農薬で、祖母いわく「天に召される」ほど強力な代物です。

百子(天に…あの時、杏一郎さんのくれたものは、確かに私を天にも昇るような心地にさせてくれた。目覚めた時には地獄にいたけれど)

百子「ねぇ…あなたも天に昇れた?」

布団に転がる男は、血泡を吹いて冷たくなっていました。

男を毒殺し、スキップしながら宿を後にする百子は、窓ガラスに映った自分の醜さに唖然とします。

 

こんな醜い姿じゃだめだ。
杏一郎さんに逢うには、もっときれいにならなくちゃ。
私をこんなにした男たちから、今度は搾り取ってやる。
そして――

百子「杏一郎さん。天国へ連れてってあげるわ」

バーサーカー敏恵に続き、ポイズン百子登場!
こんなクリーチャー達が街をうろついてるなんて…怖すぎる!!

――

サチは、進司を捜して雪道を彷徨っていました。

もしかしたら保護されてるかも…と民家の戸を叩こうとしますが、
もう自分はお尋ね者になっているかもしれない、通報されてしまったら進司に会えない…と思いとどまります。

民家からは、母子の楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
こんなことにならなければ今頃、祖母と息子と3人で身を寄せ合って過ごしていたはずなのに…

サチ(どうして、こうなってしまったんだろう)

疲労・飢え・寒さで、いよいよサチは限界に達していました。

サチ(限界だ…でも、もう二度と進司に会えないのなら、このまま死んでしまったほうが楽なのかもしれない)

なんの責任を取ることもせず、すべてを失って野垂れ死にだなんて。
たったひとりの我が子さえ守れなかった、情けない私の人生…
もう何も 考えられない。

サチ「ごめんね、進司…」

思考が途切れ、倒れこむサチ。

――

サチ(…暖かい。私、死んだのかな)

目が覚めると、そこは森の中でした。
倒れた場所のまま、凍えた体は毛布にくるまれ、目の前には焚火まであります。

サチ「いったい誰が…森哉くん?」

辺りを見回すと、ひとりの女性が歩み寄ってきました。
サチは、その意外な人物の姿に凍りつきます。

そこには、醜女の仮面を被ったハナの姿が――!

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】の感想

凍死寸前、ハナに助けられたサチはどう出るんでしょう。
まさか「みんなアンタが悪いのよ!!」とか言ってハナに襲いかかるタマじゃないと思いますが…
また、敏恵が後ろから現れて「見ぃつけた」包丁ブスー!なんて展開も想像できて、おっかなくてしょうがないです。

菊乃さんも当事者としてけじめをつける時が近づいてきましたね。
廃人から狂人へとパワーアップして、男を毒殺して回る百子…こっちも恐ろしい。

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まとめ

以上、「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~【28話】」のネタバレを紹介しました。

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