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Sister【第19話】のあらすじ・ネタバレ・感想
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Sisterのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください！
Sister【第19話】のあらすじ
沙帆との電話でのやりとりを聞いていた陽佑は昊汰を問い詰めます。
本当のことを話すと言って、昊汰は自分が沙帆と同じ高校の同級生だったことを告白しました。
だからこそ、沙帆の家に上がり込むことは容易だったものの、日記を見ているのがバレてしまったと言って、陽佑を驚かせました。
“沙帆ちゃんのことが知りたかった”と理由付け、必死で謝ったけれど、完全に怒らせてしまったので、これ以上手を貸すことは出来ないと申し訳なさそうに謝罪しました。
それから、陽佑たちとのつながりは言っていないけれど、沙帆は頭がきれるので何か勘づいているかもしれないと嘘をつくのでした。
けれどその話を信じた陽佑は「逆にごめん 昊汰に悪いことしちゃったな・・・」と謝り、手を引くことを認めるしかありませんでした。
昊汰「いや・・・陽佑と三好ちゃんが幸せになれるよう祈ってるよ」
昊汰（・・・おれはなんとか汚名返上のチャンスを伺わないと）
（沙帆ちゃんにはおれが必要だって思わせてやる）
Sister【第19話】のネタバレ
陽佑はこの話を凪沙に伝えました。
まさか二人が知り合いだったとは知らなかったと凪沙も驚いています。
とりあえず今は“ネックレスに何か秘密があるかも”ということしか分かりません。
何かの役に立つ確証も持てません・・・
陽佑はとにかく今は沙帆に近づかないでいたいとすら思っています。
凪沙は、沙帆の知らない場所にいたほうがいいと、安いアパートを探し引っ越しました。
2人は、沙帆がもう仕事復帰する時期だからとしばらくは安心だと思っていました。
沙帆はカレンダーの日付を一つ消しました。
早期妊娠検査薬が反応するまでのカウントダウンをしているのです。
沙帆「きっと帰ってきてくれているわ 私たちの赤ちゃん・・・」
陽佑はあれから、凪沙を抱くことが出来なくなっています。
申し訳なさそうに謝る陽佑に、凪沙はそばにいられるだけで幸せだからと身を寄せます。
その時凪沙の電話が鳴ります。
広島の実家からです。
ママは凪沙も沙帆も全然帰って来ないと寂しがっています。
凪沙「え・・・でもお姉ちゃん毎月お墓参りに帰ってるじゃん」
ママ「え？家には一度も来ないわよ」
凪沙「・・・そうなの？」
凪沙（何でだろ・・・）
違和感を抱きながらも、凪沙は久しぶりに広島に帰る約束をして電話を切るのでした。
数日後 広島
家に帰ると、ママは料理を用意して待っていました。
久々に食べる手料理に思わず笑みがこぼれる凪沙。
ママ「沙帆ちゃんはどうしてる？元気にしてるかしら」
「一緒に住んでるのよね？仲良くやってる？」
凪沙「・・・えっと・・・実は今別々に暮らしてて・・・」
ママ「・・・そう」
「・・・何か・・・あったのね？」
「・・・ママね いつかは話さなきゃって思ってたの」
凪沙「・・・え？何を・・・」
ママ「・・・沙帆ちゃんの・・・母親は私じゃないの」
「凪沙ちゃんと沙帆ちゃんは異母兄弟なのよ」
Sister【第19話】のみんなの感想
前回の電話の件で観念したかと思いましたが、昊汰は相変わらず嘘の話をして、自分に有利になるように動きました。
それほどまでに沙帆を手に入れたいのでしょうが、到底叶わないでしょう。
沙帆の仕事復帰の時期であること、凪沙が他のアパートへ引っ越したことで、二人は気が抜けているようでしたが、沙帆は着実に計画を遂行している様子でしたね。
これで妊娠していても怖いですし、していなかった場合また今度はどんな手に出るのか恐ろしすぎます。
そして、凪沙はママから二人が異母兄弟であることを告げられました。
これが沙帆が凪沙を恨んでいる理由に繋がりそうですね。
まとめ
以上、「Sister」のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品です！絵も綺麗なのでぜひ無料で読んでみてください！
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