一度落ち着きを見せたような進路合宿だったが・・・
“小田切 詩乃(おだぎり しの)”の策略によってまた合宿の雰囲気が悪化していく・・・
『イジメ』を題材にしたヒューマンストリーの波乱の予感の展開は!?
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目次
傷だらけの悪魔【第19話 ~刺激~ 】のあらすじ・ネタバレ・感想
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作品名のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!
傷だらけの悪魔【第19話 ~刺激~ 】のあらすじ
作品の前半部分をあらすじとしてまとめます。
3時半―――
「用紙集めて持ってきて―」と“大瀬戸 翠(おおせと みどり)”の呼びかけで皆が進路について記載した用紙を集めだす。
“藤塚 優里亜(ふじつか ゆりあ)”の用紙を見た翠は「あれ?藤塚さんは美容系に行くの?」と質問すると、 優里亜は「・・・まあ一応」と微妙な感じで答えた。
そんな優里亜をジッと見つめる“小田切 詩乃(おだぎり しの)”。
《高校だってあんなレベルの低い所い行って・・・ 末っ子だからと甘やかした私の育て方が悪かったのね》
そんな言われた言葉が優里亜の頭の中に響く・・・
「・・・ホント 理解なさすぎて笑う。」そう言って、言葉をかき消すように頭を振った。
その時、後ろから詩乃と“近藤 千穂(こんどう ちほ)”が話しながら歩いてきた。
千穂が「しの、進路県内に絞ってるの?」と聞くと、詩乃は「んー まだ確定じゃないんだけど、おばーちゃんが遠くに行かせたくないみたいでさ。」
詩乃はおばあちゃんと二人暮らしで、おばあちゃんは詩乃に遠くに行ってほしくなかったのだが、詩乃自身は県外でもいいなと考えていた。
そんな会話の中で「・・・葛西さんは・・・東京の大学行くんだって。 翠ちゃんと話してた。」
「東京の大学って一人暮らしになるし、お金もかかるのに許してくれるってすごいね。 やりたいことやらしてくれる親ってちょっとうらやましい~」
そんな会話を聞いて優里亜は動揺した・・・
傷だらけの悪魔【第19話 ~刺激~ 】のネタバレ
全員が部屋に戻っていた―――
《あれ?手鏡がない・・・ 蹴飛ばされたとき押し入れの中に落ちたのかな》と“葛西 舞(かさい まい)”は押し入れ付近で手鏡を探していた。
反対側では、優里亜が仁王立ちで腕組みし考え事をしている様子。
そんな優里亜を見て、“金谷 恵那(かねや えな)”は《・・・機嫌悪いな・・・やっぱ・・・おばさんとなにかあったのかな》と顔色を伺っている。
その時、“阿部 美波(あべ みなみ)”が 千穂に「ちょっと外行ってみようよ」と誘い、それを聞いた“名取 静(なとり しずか)”が「ゆりちゃん、えっちゃん! 静たちも外行こうよ、ごはんまで時間あるよ~」と満面の笑みで皆を誘った。
恵那は、考え事ををしている様子の優里亜に気分転換になると、一緒に外に行くように誘う。
優里亜が押し入れの前で座り込んでいる舞を見ると、それに気づいた舞も優里亜を見るが、フィっと目を背ける。
その時、優里亜の携帯にメールが届く―――
「From 母 進学についての合宿なんでしょ? いろんな人の話し聞いて考え直しなさい」
《どうしてアタシだけ出来が悪いの? やりたいことやらせてくれる親ってうらやましい》
そんなモヤモヤした気持ちになり、押し入れの中を探している舞に駆け寄っていた。
そして、舞を蹴飛ばし押し入れに押し込み、閉じ込めた・・・
唖然とする一同―――
「なにすんのよ開けてよ! ねぇ!」
叫ぶ舞・・・
傷だらけの悪魔の感想
この19話では“小田切 詩乃”の人間の心理を読み巧妙に人を動かすシーンが印象強く感じました。
あえて優里亜の前で舞が東京の学校に進学するように話し、さいらに舞へのいじめを助長させるように仕組んだのです。
母からのメールのタイミングも重なって、舞は押し入れに閉じ込められてしまったのですが、この後も恐ろしい展開となってしまう予感ですね・・・
感想に加えて、今後の展開や考察を交えると書きやすいと思います。
まとめ
以上、傷だらけの悪魔のネタバレを紹介しました。
実際に絵も交えて読むとなお面白い作品なので、是非、下記の記事で紹介している「好きな漫画を無料で読む方法」からお試しください!
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