彼女が公爵邸に行った理由【第81話】のネタバレ・感想!

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」はWhale Milcha先生の作品です。

前回から一夜明けて、母親から聞かされていたマクミラン邸でのティーパーティーが始まります。

レリアナの母親と訪れてきたオースティン夫人による口論バトルが勃発しますが・・・!?

>>彼女が公爵邸に行った理由のネタバレ一覧はこちら

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彼女が公爵邸に行った理由【第81話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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彼女が公爵邸に行った理由【第81話】のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

彼女が公爵邸に行った理由【第81話】のあらすじ

レリアナは朝起きた途端、メイドさんから執拗なメイクと着付けを施されます。

そして前回で母親から聞かされていたティーパーティーが実家であるマクミラン邸で開かれます。

母親に真っ先に声をかけてきたのはオースティン夫人ですが、彼女の方から息子の自慢話が始まります。

この国では今でも男尊女卑が根強く残っており、髪学校以外のアカデミーでは女性たちの入学を受け入れてくれません。

出入りさえも禁じられていることが多かった中、この問題を解決するために動いたのが、おのシアトリヒ殿下でした!

しかし彼が多くの政策を展開しても国民の意識の変化はまだ追いつかなかったのです。そのため、息子を三人も持つオースティン夫人がマクミラン家をどれどけ見下しているかは明白なことなのです。

そのオースティン夫人が今度はレリアナにも声をかけてきます。

オースティン夫人「今はどちらの学校に・・・って私ったら!姫君たちがアカデミーに入学できないことをすっかり忘れてたわ、ごめんなさいね」

レリアナの母親「いえいえ、大丈夫ですよ。うちの子は十分に質の良い教育を受けていますので・・・公爵邸で!」

さっそく母親による反撃も兼ねた自慢話が始まります。

レリアナの母親「講師の方々が皆、口を揃えて褒めてくださるんですよ?ところで、ご令息の婚姻相手は決まりましたか?」

オースティン夫人「選びに選んでいる最中ですので」

そしてレリアナの話題からオースティン夫人の息子による結婚話へと変わった中で、その息子がレリアナに声をかけてきます。

息子「レリアナ嬢とお呼びしても、よろしいでしょうか?」

レリアナ「お断りします」

馴れ馴れしく声をかけてくる息子を速攻で避けて離れさせます。

しかし母親同士による口論バトルは終わるどころか、さらにヒートアップすると同時に争う内容も、どんどん低レベル化していきます。

そして恥ずかしさに耐えきれなくなったレリアナの方から母親の口を塞いでしまいますが、オースティン夫人の息子は何もしようせずに微笑みかけてくるだけで何もしてくれません。

レリアナ「あんたは恥を知りなさい!」

彼に対して内心で怒り爆発しますが、オースティン夫人からの自慢話は容赦なく続きます。

オースティン夫人「あら、もう終わりですか?うちの息子は・・・」

男性の声「ここにいらっしゃったのですか」

その声が聞こえた途端、会場にいる全員が一斉に鎮まりますが、その声の主はなんとノアでした!

彼女が侯爵邸に行った理由【第81話】のネタバレ

ノアはパーティー会場に入るとすぐにレリアナ親子のもとに向かい、母親にご挨拶します。

ノア「ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。お義母様がティーパーティーを開くという話を聞きまして、お邪魔でなければ良いのですが・・・失礼でなければ、皆さまをご紹介いただけますか!?」

レリアナの母親「もちろんですわ、ではまずオースティン夫人から・・・」

ノアの登場によって、これまで自慢話ばかり続けてきたオースティン夫人も何も言えなくなって黙り込んでしまいます。

 

 

時刻はあっという間に夕方になると同時にティーパーティーもお開きとなって招待客たちも一斉に帰っていきます。

母親と共に来場者たちを見送るレリアナは隣に立っているノアに対して、さりげなくお礼を言います。

しかし、レリアナにとってはここで一つの疑問が出てきます。

レリアナ「ですが、どうしてティーパーティーのことを知っていたんですか?」

ノア「まあ、ちょっと・・・」

これまでの外出中に監視役をつけて見張っていたなど、さすがに言えないためにはぐらかしてしまいます。

 

そして全員が帰っていった後、母親から呼ばれたレリアナに対して早く行くように告げます。

ノア「もう帰る時間だ」

レリアナ「帰る場所・・・過去のレリアナ・マクミランではなく・・・」

ノアからの言葉に対して、何かがよぎったレリアナは微動だにせず、そのまま彼の方を見つめ続けます。

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彼女が公爵邸に行った理由【第81話】のみんなの感想

母親とオースティン夫人による自慢話の口論バトルですが、こうした展開になることは前回の時点でなんとなく予想できてしまっていたんですよね。

それでも、こうした口論バトルは見ている側からすれば内容が低レベル化していくほどに面白くなって爆笑してしまうものなんですよね。

しかし、このティーパーティーでの一番の功労者は監視役をつけていたとはいえ、絶好なタイミングで現れてくれたノアだったようにも感じます!

まとめ

「彼女が公爵邸に行った理由【第81話】」のネタバレを紹介しました。

漫画は実際に絵も含めて読んだ方が間違いなく面白いです。

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