こんにちは！
朱神宝先生の作品『オトコノコに虜』を読みました。
以下ネタバレが含まれますので
先に無料の試し読みをオススメします。
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『オトコノコに虜』のあらすじ
このマンガの主人公はゆり姉という、高校２年生の女子高生。
彼女はそのあだ名にふさわしく、高校２年の女子にしてはかなり大人びています。
大人の色気が漂っているのです。
実際彼女が今までしてきた恋愛も大人びたものばかりで、年上対象のものしかありませんでした。
そんなゆり姉にある日、谷屋という男子がちょっかいをかけてきます。
「要はババアなんだろ」
こんな一言を平気でぶっぱなしてしまうあたり、かなり精神年齢は低めといって間違いないでしょう。
実際谷屋は、かなり子供な男子でした。
谷屋はある日、ゆり姉と補習を受けます。その時に百合姉が「あつい」と言ったことを、
「色気みせつけてる」
と認識します。それに対してゆり姉は、
「私は好きなひととしかしないから」
とバッサリ。
その言葉をもらって、谷屋はその場に倒れて赤面してしまいます。
そう、谷屋はかなりのウブだったのです。
「私のこと好きなの？」
とゆり姉がきいたところ、彼は
「バカじゃねえ？」
と言い返します。二人の、今後の展開はいかに。
『オトコノコに虜』のネタバレと感想
このマンガは１巻で完結しています。
このマンガは終始谷屋くんを愛でるお話になっていますね。
谷屋くんのファンがいるんですけど、その人にゆり姉がヤキモチやいたりします。
また、飽きることのないように、体はオアズケみたいなこともしたりします。
そういう大人的な女性の精神性に、共感を覚えるひとも多いのではないでしょうか。
このマンガは面白いですねー。
やはり主人公の百合姉が色っぽすぎますね。男性目線だと、やはりみていて飽きないですね。
主人公のキャラがしっかりぶれずに反映されてるマンガは面白いんですよね。このマンガもそうです。
しかし、女性目線からみても可愛い谷屋くんを見ることができるから、みていて飽きないでしょう。
このストーリーは谷屋くんとゆり姉のやりとりに終始していますが、その掛け合いが面白い。
だって、好きなひとがいたら、その人とのかけあいをずっとしてるだけで楽しいじゃないですか。
だから、谷屋くんか、ゆり姉のどちらかのタイプが好きな人は、みていて飽きないんじゃないか、と思いますね。
百合姉は終始大人っぽいフェロモンを発しています。大人の色気、と言いましょうか。そういうのが好きな人は、１巻だけですし、飽きることなく最後までいけると思いますね。
谷屋くんみたいな「子供」な男性が好きな女性のひとも、終始面白くみることができるでしょう。
シチュエーションも「高校」なので、どっちのタイプも実際にいそうだからリアリティもありますね。
細かい内容はぜひご自身の目で
確かめてみてください！
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まとめ
二人のかけあいが楽しい！
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