捨てられた皇妃【第92話】のネタバレ・感想!

漫画「捨てられた皇妃」はiNA先生の作品です。

モニーク侯爵家に神のお告げにより産まれた「アリスティア」

未来の皇后として育てられた彼女だが、ある日異世界から やってきた少女「美優」の出現で皇后ではなく皇妃として 迎えられることに…

そんな中反逆罪に問われ心血を捧げた甲斐もなく儚く散り逝くのだが…

>>捨てられた皇妃のネタバレ一覧はこちら

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捨てられた皇妃【第92話】のあらすじ・ネタバレ・感想

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捨てられた皇妃のあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

捨てられた皇妃【第92話】のあらすじ

皇太子はアリスティアが次の妃を迎え入れることは仕方がないと思っていることがわかり、落胆してしまいます。

欲に目がくらんだ者たちがアリスティアから何を奪おうとも、どうしようもないという一言で済ませてしまうのかと、そのまま立ち去ってしまいました。

 

皇太子がいなくなり、近くの椅子に座り込んでしまうアリスティア。

いつも冷静で感情的になったことがない皇太子が、あんな風に言うだなんて信じられないのです。

本当のことを言えば、モイーラのことですかっとしたアリスティアですが、それを言うことはできなかったのです。

 

モイーラ「どうして・・・!私がこんな目に遭わなきゃなんないのよ・・・!この私がどうして・・・!」

会場から出て悔しがっている彼女の元に、人のものを欲しがるからだと声をかけてきた人がいました。

その人はプリンシアで、一国の王女なのだからもう少し冷静な判断をした方がいいと忠告をしに来たようです。

モイーラ「フンっ、偉そうなこというのでルア王女・・・あなたの裏の顔を私が知らないとでも思ってますの?」

「私達の仲の誰よりも、あなたが一番殿下と会ってるくせに!!」

プリンシア「手に入れたいもののために努力することは当然のことです。何か不満でも?」

それはごめんだと怒鳴り、少なくとも自分はあなたみたいに裏表はないと声を張り上げるモイーラ。

ここで諦めるわけにはいかないと、必ず帝国の時期皇后になって見せると意気込みました。

捨てられた皇妃【第92話】のネタバレ

次の日、ディマルク卿を呼び止めたアリスティア。

今晩の宴会の前に皇太子に少し会いたいからと、都合のいい時間はないか聞いてみました。

ですがディマルク卿は少し迷ったような表情を見せて、今日は厳しいと教えてくれたのです。

ディマルク卿「政務の処理をされているのですが、急を要することですので何卒ご了承ください」

さらに今晩の宴会には、皇太子が参加しないことを聞かされました。

アリスティアもお疲れであれば、今日は帰って休んでもいいと気を使ってくれ、急ぐからとそのまま行ってしまいました。

 

カルセイン「どうすんだ?今日はこのまま勤務すんのか?」

アリスティア「うん・・・あとで少しだけ顔を出すわ」

昨日の行動は自分が軽率過ぎたと感じたアリスティア。

帝国の皇太子がイット王国との関係を考えていないわけでなないのに、あんなことを言ってしまったと後悔していたようです。

そしてあの行動が自分のためにしてくれたことなのかはまだ、わかってはいないのです。

 

皇太子は報告書の確認でバタバタとしています。

部屋の前に警備を立たせて誰も入れないように指示をだします。

ディマルク卿「・・・殿下、モニーク侯爵令嬢にはお伝えになったほうがよろしいのでは?」

気っと力になってくれるというのですが、皇太子は骨折り損だったと返すのです。

昨日は立場上そう言わなければならなかったのではないかと説明しますが、もう何も言うなというように睨みつけてディマルク卿を制止しました。

 

 

夜の宴会が始まり、みんながざわついています。

アリスティアがモイーラの前にで頭を下げ、昨日の事を謝ったのです。

モイーラ「こ・・・侯爵令嬢のせいではありません。私が侯爵令嬢のものを欲しがったゆえ・・・」

アリスティア「これ以上噂が広がらない様対処いたします」

これは帝国貴族の監督義務がある私の責任だというアリスティアに、まわりはさらにざわつき始めます。

モイーラはもう結構だと言い、疲れたからとその場を後にしました。

昨日の靴事件で雰囲気が悪くなっていたことを、アリスティアは強く感じました。

 

友人たちはアリスティアに噂が広まることを止められなかったことを謝りに来ます。

するとそれぞれがモイーラの事をいろいろと言い始めたのです。

アリスティア「・・人の話をすることを止めるつもりはありません。ですが私達は陛下に中心を誓ったのです。小さな失態の一つが、帝国と皇室の名に泥を塗りかねないということをどうか忘れないでください」

そう言うとみんな少しですが納得はしてくれたようです。

疲れてしまったアリスティアはエンテアとカトリーヌに少し一人になりたいと伝え、会場から離れていきます。

 

 

歩きながらカルセインがまじめに仕事をこなしていました。

不満ばかり言っていると思っていましたが、念願かなって騎士になったのですからきっと彼も本当は頑張っているのでしょう。

騎士団が警備中だから、静かなところがいい・・・そう考えて思いだしたのは、ベル宮の庭園のことでした。

火災の後工事をしていたのでずっと中に入れませんでしたが、今日は開いていました。

すっかり雰囲気が変わってしまった・・・そう思いながら気の傍に行くと、そこに皇太子が目を瞑って座っていました。

 

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捨てられた皇妃【第92話】のみんなの感想

プリンシア・・・実はめっちゃ狙っていたんですね・・・。

アリスティアに会いたかったと言っていたのは、そう言うことだったのでしょうか。

それに比べると、自分の気持ちをしっかりと伝えるモイーラの方がわかりやすくていいのかもしれません。

 

アリスティアは休憩しに行ったところ、まさかの皇太子に合うことが出来ました。

ここでどう行動をおこすのか・・・。

まとめ

以上、「捨てられた皇妃」のネタバレを紹介しました。

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