僕らのジャムは甘くないを無料で読む方法とネタバレ感想まとめ!

漫画「僕らのジャムは甘くない」は龍本みお先生の作品です。

水野紗和は目立たず騒がず地味~な高校生活を送る16歳。

そんな彼女の通う高校では軽音部メンバーによるバンド「Blue-Burst」が大人気!

もちろん紗和とバンドメンバーは何の接点もない高校生活を送っていた。

数ページの試し読み程度であればいくつものサービスありますが、もっと読みたい方のために無料で漫画が読めるサービスを紹介します!

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僕らのジャムは甘くないの基本・関連情報

僕らのジャムは甘くないは2018年7月1日に発売になりました。

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僕らのジャムは甘くないのあらすじ・ネタバレ・感想

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僕らのジャムは甘くないのあらすじ・ネタバレを紹介しますのでご注意ください!

僕らのジャムは甘くないのあらすじ

紗和は冴えない女子高生。

お昼御飯を食べていると、女子たちの黄色い声援が響き渡り窓の外を見ました。

どうやら、BlueBurstと呼ばれる軽音部のメンバーたちに群がっているようです。

 

BlueBurstは誰かがネットに上げた動画がきっかけで、アマチュアながらその人気は全国国なりつつあるのです。

 

友人「同じクラスの人が羨ましい」

友人「何かの撮影があるって洸一がSNSでつぶやいてたよ」

黄色い声援に応えていた洸一が、こちらに視線を向け、3人は慌てて隠れます。

友人「ヤバいヤバいこっち向いたよね!?」

友人「舞が大きな声出すからっ」

「ね 紗和は四人のうち誰が一番好き?私はやっぱり洸一かなぁ」

紗和(みんな…ゴメン私実はイケメンが大の苦手です)

(でも私がこんな風に思うのには理由がある)

 

自宅に帰りつき玄関を開けると、先程黄色い声援を浴びていた洸一が「てめー学校で俺と目ぇ合わせてんじゃねーよ!」とキレています。

紗和(出た 怖っ)

洸一「お前みたいな根暗メガネと双子だなんてバレたら俺のイメージに傷が付くんだよっ」

 

目を合わせた代わりに、土曜日の補習に出るように指示された紗和。

洸一は、幼い頃ピアノ教室とサッカーボールを持って公園へいくのを、入れ替わりゲームと称して行っていたことを例に挙げ、あの時は一週間バレなかったんだから大丈夫だと言います。

 

サッカーボールを持って公園へ向かった紗和は、ケンタと呼ばれる男の子と仲良くなりました。

ケンタは夏休み中におばあちゃん家に泊まりに来ていて、毎日サッカーをしたりセミを捕ったりしていましたが、洸一にそのことが知られてしまい、入れ替わりゲームの終わりを宣言されてしまいました。

公園のフェンスごしに、ケンタと洸一がサッカーする様子をみて、昨日まであそこで遊んでいたのは私なのにと思いながらも、紗和として話しかける勇気もなく、楽しい思い出と苦い記憶だけが残りました。

 

あの頃のことを思い出して、黙りこんでいると洸一が「あの時のアイツ今同じ学校だって知ってた?」と一枚の記事を見せ、BlueBurstのギター、森田健太郎を指さします。

紗和(今まで興味なくてちゃんと見た事無かったけど 確かに面影あるような…)

洸一「うそだと思ったら自分で確かめてみたら?どう?やる気になった?」

僕らのジャムは甘くないのネタバレ

指示どおりに補習をこなしたつもりの紗和でしたが、補習後健太郎に呼び出されてしまいます。

紗和の手を取ると、「俺さギター始めてから人の手よく見るようになったんだ 似てるけどこの手は洸一の手じゃない」「お前…誰だ…!?」と詰め寄られてしまいました。

必死に誤魔化そうとしますが、あっさりとバレてしまい事の真相を伝えます。

バレたことが洸一に知れたらまた、鬼の形相で怒られてしまうと、洸一に電話しようとする健太郎を説得し、黙っていてもらえることになったのでした。

 

翌日の部室。

おぼつかない演奏をする洸一に、演奏が中断してしまいます。

「まぁ俺はボーカルとルックス担当ってコトで…」と言って引く所を減らすように、健太郎にお願いします。

健太郎「お前まだ読モ続けてるのか?」

洸一「ん?まぁね っていうかやめる気ないよ 露出増えれば顔も売れるしバンドとしてもメリット大きいでしょ」

健太郎「それでギターの練習する時間がなくなっても?出席日数だってお前が一番ヤバいだろ」

「前にも言ったけど俺はバンドとして音楽で頑張っていきたい」

「正直今のお前とは一緒にやっていける気がしない」

仲間が必死にフォローして、二人を仲直りさせようと試みますが、洸一は補習の時紗和が何かやらかしたんだろうとイライラが止まりません。

洸一「あ――分かったもういいわ やめてやるよこんなバンド お前らもういらねーわ」

文化祭まで時間の無いこの時期に、洸一に抜けられて焦るメンバーたち。

健太郎はついカッとしてしまったことを詫びて、とにかく明日までは様子を見てみようとなるのでした。

 

 

翌日紗和は、波瑠と陽介が洸一と中庭で話しているのを見てしまいます。

「俺はもうバンドに戻る気はねーよ」と言っている洸一に驚く紗和。

紗和(洸一が素を出してる…バンドやめるの?どうして?文化祭とライブは?あんなに真剣に曲作ってたのに――…)

頭に浮かんだのは、健太郎のことでした。

 

もう一度説得すると、洸一を探して歩いていた健太郎は、紗和とすれ違う瞬間何かひらめいたようで、手を取るとそのまま何も言わず部室に連れていきます。

波瑠「健太郎?その子誰?」

健太郎「この子に洸一の代わりをやってもらおう」

陽介「代理でボーカル立てるってこと?」

波瑠「それにしても女の子はなしでしょ」

納得行かない様子の二人に、健太郎は自分の着ていた制服のジャケットを紗和にかけて見せます。

するとあまりに洸一にそっくりで、二人ともびっくりしています。

 

健太郎「俺が謝れば洸一は戻るのかもしれないけど…でも今回は謝っておさめたくないんだ」

「あれが洸一の本当の性格ならちゃんと今ぶつかっておきたい」

そして自信が無いと断ろうとする紗和にライブでやる曲を見せ、ピアノを弾きながら歌わせます。

不思議と紗和も色んな音が重なって響くバンドの一体感が楽しいと感じ、思わず笑顔になりました。

波瑠や陽介も、紗和の声に感動しています。

 

健太郎「無理言ってるのは分かってるでもライブを中止にはしたくないんだ どうしてもダメかな…?」

紗和(人前で歌うなんて絶対やりたくない――でも… 私今 “洸一”じゃなく“紗和”としてここに居る――)

紗和「キーボードでもよかったら…練習…してみます…」

健太郎「ありがとう!」

紗和(不安も心配もあるけど 私それ以上に嬉しいんだ――)

そして紗和は洸一の代わりにメンバーとして加わることになったのです。

 

自宅に戻ると、予想通り洸一が鬼の形相で待ち伏せしています。

紗和「ギターどうするの?」

洸一「もう弾かねぇし一階の物置きに入れとこうと思って」

紗和(洸一にとってあの場所はそんなに簡単に切り捨てられるものなの…?)

(文化祭でステージに立つ私を見たら洸一はどう思うだろう)

 

夜、洸一は、カラオケボックスでこっそりギターの練習をしていました。

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僕らのジャムは甘くないのみんなの感想

洸一の代わりに補習に参加したのがきっかけで、洸一の代わりにバンドに加わることになってしまいました。

しかも紗和を引き抜いたのは、かつて一緒に遊んだケンタ。

ケンタは紗和のことに気づいているような気もするのですが、どこまでバレずに過ごすことが出来るのでしょうか。

最後に一人ギターを練習していた洸一の姿がありましたが、本当はバンドを続けたいと願っている純粋な部分があるんだなと思いました。

だからこそ、紗和に怒りが向かわなければ良いのですが…

 

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まとめ

以上、「僕らのジャムは甘くない」を無料で読む方法を紹介しました。

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